逆子 治し方 妊娠8ヶ月の逆子ちゃん
妊娠8ヶ月に入っても逆子は治らず、
次回の検診で逆子のままであれば、
帝王切開の日を決めるという話になりました。
娘の身体の回復を考えるなら、
普通分娩が望ましいと思っていましたし、
本人としても、まだ若いので、
身体に傷が残ることを気にしていました。
・・・が、検診では変わらず逆子のまま(>_<;)
34週を過ぎるとお腹の中も窮屈になるので、
赤ちゃんも回れなくなってしまいます。
28週~31週(8ヶ月)
32週~35週(9ヶ月)
ということで、自分でできることを探し、
地域の情報で安産灸というものを見つけました。
そのときには既に34週(9ヶ月)です。
36週でも逆子が治ったという例もあると聞き、
帝王切開の予定日の前までに、
なんとか回ってほしいという気持ちいっぱいで、
鍼灸院に託しました。
安産灸専門の鍼灸院では、
問診の段階で、産婦人科では教えてくれない
娘の体調にかかわる話やお腹の赤ちゃんの様子など、
興味深い話をたくさん教えてもらいました。
もぐさを指先でちょっとつまんで、
その指先でツボというか脈を探します。
脈を指先で感じるそうですが、
手首やこめかみなどは触るとわかりますよね。
でも、腰の痛点から脈を指先で見つけるんです。
間近で見ていて感動しました。
まずは、身体を温めること、
冬場なので特に冷えは禁物です。
足湯をして身体を温め、
リラックスさせてから、お灸を始めます。
腰2ヶ所と、足首両足1ヶ所ずつの
計4ヶ所にお灸をしてもらいますが、
市販で売っているお灸を使うのとは訳が違います。
赤ちゃんがどんな状態でお腹にいるのか、
確認をしながら頭の位置や向きを考慮して、
どう回転させるか・・・によって、
お灸のあとに寝る姿勢も変わってきます。
お灸をすると、いつにも増してよく動き、
お腹の赤ちゃんは動きたがってるというのが分かると、
大抵は1回の治療で回ってくれるそうです。
1回で回らなくても2回の治療で
ほぼ回ってくれるでしょうというお話。
先生も「絶対に帝王切開はさせない!」
と言ってくれていました。
1回の治療費は5,000円~7,000円ほどで、
じっくり時間をかけた治療と対応に、
質問にも細かく説明してくれて、
赤ちゃんの様子をとても楽しみながら聞くことができ、
5,000円以上支払う価値のある内容に大満足でした。
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