逆子で帝王切開予定なのに陣痛が・・・
同じ逆子ちゃんでも、
自然分娩できる場合もあります。
お腹の中の胎児の姿勢が、座った状態であれば、
通常 頭から取り出すところを
お尻から取り出すことができるので、
赤ちゃんの呼吸を妨げることなく
自然分娩が可能になります。
娘の赤ちゃんは、子宮口に足を突っ込んで、
立っている状態の逆子ちゃんなので、
足から取り出すことは不可能ということで、
帝王切開の手術日を決めていました。
出産予定日よりも早い帝王切開手術予定日
その手術予定日よりも更に1週間ほど早く
痛みがあって病院へ・・・
病院で検診の結果は娘から直接電話があり、
定期的なお腹の張りがあるらしく、
ようするに陣痛が始まっているということで、
即入院で即手術の承諾を確認する電話でした。
自然分娩できない逆子ちゃんなので、
このままだと危険ということで、
今日のうちに手術しましょうというお話(汗
帝王切開予定日にはまだ余裕があったので、
入院の準備など、まとめられていない状態のまま、
娘夫婦は病院に残り手術の準備ですし、
私は、急な話に慌てながらも、
娘の入院準備をして病院へ向かいました。
なんだかんだ乗り越えて、
娘は、涙ながらに無事元気な男の赤ちゃんを
帝王切開で出産できました^^
娘の夫も、まさか検診当日の手術になるとは
思っていなかったので、
ビデオカメラなどの準備もなく、
急な展開に焦りを隠せなかったようです^^;
私も40代にして初孫の誕生に喜びつつ、
子宮の中で立った状態で大きく育ち、
動けなくなっていた赤ちゃんも、
それはそれは窮屈だったでしょうし、
常にお腹が張って体調が思わしくなかった娘も、
毎日 痛みと重苦しさに耐えてきたんです。
無事に生まれてきてくれて
本当に安心しました(〃´∀`〃)
娘も赤ちゃんも、よく頑張りました♪
おめでとう~~☆★♪・。♪~★☆~♪
そして出産後の育児は続く・・・